▼【家相】と【風水】は違うのですか?

家相

どちらも一言で言うとすれば、こんな感じでしょうか。

家相は?住みやすい家をつくるポイントを集めた日本人の昔からの生活習慣の知恵。風水は?どのような土地に家を建てると良いエネルギーが流れる環境になるかを見定める知識。

家相は、中国から伝来したことも取り入れていますが、日本の神仏習合思想と深い関わりを持っており、日本独自に発展してきたものです。いわゆる日本独自の考え方なのです。「家相」では、方位だけに注目しています。一般的に日本人なら東西南北の中でも「鬼門・裏鬼門」と言った言葉が気になるところではないでしょうか?

先人たちは日本で裏鬼門にあたる【南西】は、日差しが強く風通りが悪い場所。物が傷む・腐るといった衛生上の問題があったようです。鬼門にあたる【北東】は逆にあまり日が当たらないジメジメした場所。水回りを設置すると冷え過ぎてします。これは日本の四季や気候による問題で、南西(裏鬼門)も北東(鬼門)もその悪影響が起きないよう避けるべき方位として伝えられています。

一方風水は、鬼門や裏鬼門に対する考え方はありません(元々中国には「鬼門・裏鬼門」という概念はありません)。家が建って人が住み始めた年や家の向き(座向)によってその家が持つエネルギーがあります。外部環境からの自然エネルギーや時の流れによっても、さらに家に影響を及ぼすと考えられています。常に流動的にエネルギーが流れており、住む人の運勢でも受ける影響が変化してきます。

日本オリジナルである家相は、日本以外の国では通用しません。風水は諸外国でも共通の鑑定方法なのです。