四柱推命とは?

四柱推命

古代中国で生まれた占術で、現在でも世界共通の鑑定術です。四柱推命の命式はその名の如く、【生まれた年】【生まれた月】【生まれた日】【生まれた時間】4つの柱を立てて占います。本人の生まれ持った本質を明らかにします。四柱推命は豊富な統計に裏付けされた占いです。吉凶がはっきりとわかり、的中率が高く様々な悩みを解決していきます。【四つの柱】で運命を推測するという統計学とも言えます。

4つの柱
四柱推命では【生年月日時】を【十干(天干)】と【十二支(干支)】に変換して宿命図である【命式】を作成していきます。命式は上下8つの項目(8文字)で構成されることから、本家中国では、四柱推命のことを【八字】と言います。8つの文字から、個人の宿命を判断して行くのです。

四柱推命では一体どのようなことがわかるのでしょうか??

●自分の生まれ持った本質がわかる
●運の良い時期、悪い時期
●自分に適した職業・仕事・健康
●周りの人々との相性など

あなたの誕生日に隠された【8つの文字】から、現在の自分を見つめてみませんか?今まで知らなかった自分の本質を知ることで、これからの人生が豊かになっていくことでしょう。 *四柱推命が日本に伝わったのは江戸時代で、占術の名前が異なるだけではなく、占い方法も日本式とは違う部分もあります。

十干とは?

五行

甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸という漢字で表記します。 甲(きのえ)、 乙(きのと)、丙(ひのえ)、丁(ひのと)、戊(つちのえ)、己(つちのと)、庚(かのえ)、 辛(かのと)、壬(みずのえ)、癸(みずのと)と読みます。

陰陽五行説と深い関係があり木(甲・乙)、火(丙・丁)、土(戊・己)、金(庚・辛)、水(壬・癸)と5つに分類することができます。

甲は「大木」、乙は「草花」、丙は「太陽」、丁は「灯火」、戊は「山」、己は「庭」、庚は「鉱石」、辛は「宝石」、壬は「大河」癸は「雨露」を意味しています。

十二支とは?

十二支

子・丑・寅・卯・辰・未・午・未・申・酉・戌・亥という漢字で表記します。子(ね)、丑(うし)、寅(とら)、卯(う)、辰(たつ)、未(み)、申(さる)、酉(とり)、 戌(いぬ)、亥(い)、と読みます。

十干と十二支の組み合わせは全部で六十パターンあり六十干支と呼ばれています。

生まれ持った【宿命】はあなたの基本的な特徴として変えることはできませんが、ご自身の【素質】を知ることで、今が準備期間なのか?積極的に行動すべき時期なのか?行動は控え目にすべき時期なのか?ご自分の運気と上手にお付き合いして行くことができるのです。
たかが占い、されど占い・・・。古くから受け継がれてきた四柱推命というひとつの【占術】をあなたらしく上手く活用して、ご自身の人生を有意義なものにして頂けると幸いです。あなたのために誠心誠意の鑑定を心掛けています。
*玄空飛星派風水鑑定(出張鑑定)をご依頼頂いた場合、四柱推命の簡易鑑定が含まれています。